人妻！人妻！人妻！

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登場人物

大山　美奈子：４２歳
大山　達男　：４６歳
大山　光男　：１８歳

桜庭　茂　　：１９歳

＊登場人物、内容はフィクションです。

１６．ネタ

「美奈子さん、、、美奈子さん、、、」
茂が自分の体を舐めるように見つめ、うわごとのように呟きながらペニスを扱いている。
「し、、茂君、、、もう、良いでしょ？」
「もう少しだけ、、、あっ、、」
「そんな、、、」
「こっち、、、もっとこっちに、、、」
時折足の痛みに顔を歪めながら、茂が美奈子に手を伸ばした。
茂の手に引かれ、美奈子はベッドの横に立ち尽くす。
「お尻、、、触って良い、、、？」
「えっ、、、？」
美奈子が返事する間も無く、茂の手がお尻を抱え引き寄せた。
「あぁっ、、、茂君、、、」
「美奈子さん、、、すべすべしてて、、、柔らかいです、、、」
「もう、、、やめよう？こんな事、、、」
お尻で蠢く茂の汗ばみ、熱いい手が美奈子の官能を煽る。
「もっと、、もう少しだけ、、、」
茂が手に力が入り、さらに美奈子を引き寄せた。
「あぁっ！」
ベッドに行き場を阻まれ、茂の顔に覆い被さるようにベッドに手を付いた。
「美奈子さん、、、おっぱいも、、、」
茂が頭をもたげ、美奈子の胸の谷間に顔を埋める。
「あぁっ、、、美奈子さん、、、いい匂いがする、、、」
「ダメ、、、もうこれ以上は、、、」
子供のように顔を胸に埋めた茂の荒い息が、胸の谷間を通り抜け美奈子の肌を撫でた。
抱きしめたい衝動を抑え、美奈子は腕に力を入れ起きあがろうとした。
「んんっ、、、あぁぁっっ！」
お尻を離れた茂の手が、美奈子の下腹部を滑り濡れる秘裂に侵入した。
「あぁぁっ、、ダメ、、、ダメよ、、、」
「美奈子さん、、、感じてる、、、濡れてるよ、、、」
「あぁぁっ、、、茂君、、、ダメ、、、もう、、、もうダメ、、」
「僕も、、、僕も、、、」
「ダメよ、、、もう、、こんな事、、、あぁっ、、」
「美奈子さん、、、僕、、、僕も、、、、あっ！」
胸から茂の篭もった声が漏れると同時に、背中に熱い物体がほとばしった。
「あぁぁぁっ、、、、」
茂のペニスから放たれた性が、美奈子の体に次々と降り掛かる。
白い素肌に白濁した性が付着し、名残惜しむようにゆっくりと美奈子の躰を舐め落ちる。
「んんっ、、、あぁぁぁ、、、」
美奈子は茂に覆い被さり、力無く茂の胸に顔を埋めた。
二人の荒い息が病室に静かに響く。
異様な興奮が引き潮のようにゆっくりと静まる。
冷え始めた茂の性が現実に引き戻すように、静かに垂れ落ちベッドに染みを作った。
「み、、、美奈子さん、、、？」
「ん、、、」
美奈子はゆっくりと体を茂から離し、ベッドの脇に立った。
体に掛かった性と、ベッドの染みを見つめ美奈子はティッシュを手に取った。
話すこともなく無言で拭き取る美奈子を心配そうに茂が見つめた。
「あっ、、、あの、、、」
「、、、、」
「ごめんなさい、、、」
「ん、、もう、、こんな事はダメよ、、、」
美奈子は茂のペニスに残る精液を拭き取りながら、赤い顔で微笑んだ。
「我慢できなくて、、つい、、、」
「ん、、、若いから、、しょうがないけど、、、」
まだ硬さの残る茂のペニスを指で軽く弾いた。
「あっ、、、」
「こんなに出して、、、ゴミ箱に入れたら看護婦さんに何て思われるかな、、、？」
美奈子は悪戯っぽく笑い、汚れたティッシュを丸めた。
「さっ、もうお終い！」
美奈子は脱ぎ捨てた下着を手に取り、茂に背中を向けた。

１７．お願い

　クロッチが紺色に変わった青いショーツを手にし、美奈子は体を屈めた。
「あ、、、美奈子さん、、、」
「ん？なに、、、？」
茂の声が背後から掛かる。茂の考えが手に取るように解った。
「ダメよ、、、」
「まだ何も言ってないけど、、、」
「どうせ、下着が欲しいって、、、」
「あ、、うん、、、」
「ダーメ、、、」
茂がベッドに起きあがる気配を感じる。
「だって、、、今度、、何時また会えるか、、、」
「だからって、、、」
「だから、、、それまで、、美奈子さんの変わりに、、、」
「、、、、」
「お願い！絶対に誰にも見せないから！」
「当たり前でしょ、、、こんなの見せられたら、、、」
「、、、、」
振り向いた先に茂の俯き、しょげた顔が目に入る。
「もう、、、、大人何だか、子供何だか、、、」
「、、、、、だって」
「だって何？」
「欲しいんだもん、、、」
お気に入りの玩具を取り上げられた子犬のように茂は目を潤ませた。
「もう、、、ホントに子供なんだから、、、はい！」
目の前に差し出されたショーツに茂は目を輝かせた。
「え！良いの！！」
「要らないんだったら、返して貰うわよ」
「いるいる！絶対にいる！」
「もう、、、」
無邪気に喜ぶ茂にショーツを渡し、ジーンズに足を通す。
「え、、、それはどうするの、、、？」
「それって、、？」
茂が指さした先にガードルが有った。
「あぁ、これはショーツの上に履く物だから、、、」
「そうなんだ、、、」
「ええ、直接履くと、擦れて肌が荒れたりするの」
「ふぅ～ん、、それも、、、欲しい、、、」
茂が左手にショーツを握りしめ、右手を美奈子に差し出した。
「もう、、、欲しい欲しいって、、、こんな物何に使うの！？」
美奈子はジーンズのチャックを上げ、茂に振り返った。
「何って、、、あの、、、その、、、」
茂が顔を赤くし俯く姿に、美奈子も顔を赤らめた。
「あっ、、、そうじゃなくて、、、」
自分が性の対象とされ、自分の汚れた下着が茂の所有物になる。
美奈子は改めて恥ずかしさに、体が熱くなった。
「あまりしすぎると体に悪いわよ、、、」
美奈子は差し出された右手に、ガードルを手渡した。
「やった！有り難う！」
無邪気に喜ぶ茂を横目に美奈子は唯一残ったブラを手に取った。
「、、、、」
茂の視線が美奈子に向けられる。
「だ、、、ダメよ、、、これは、、、」
「どうして、、？」
「ブラウスから透けちゃうじゃない、、、」
「でも、、、」
「もうダメ！これ以上は、、、」
「、、、、」
手にした下着に視線を落とす茂を横目に、美奈子は急いでブラを付けブラウスに袖を通した。
ボタンを閉め、ブラウスの裾をジーンズに押し込みようやく一息付いた。
「ふぅ、、、何だか落ち着かないわ、、、」
美奈子はジーンズのお尻に手を当て、茂を睨んだ。
「ごめんなさい、、、」
「我が儘なんだから、、、こんな事、初めてなのよ、、、」
「だって、、、どうしても欲しくって、、、」
「きちんと隠して置きなさいよ、、誰かに見つかったら、、、もう来れなくなるから、、、」
「えっ！じゃあ、、！」
「もうこんな事はしませんけどね」
美奈子は腕を組んで、頬を膨らませた。
「はい！毎日でも、来て欲しい！」
「ダーメ！こう見えても、忙しいんだから、、、」
「、、、、、」
「あ、、、あんまり、、、見ないでね、、、」
美奈子は茂の手の中にある下着を見つめ、顔を赤くした。
「うん、、、」
「そんな事より、しっかりと治すこと！」
「治ったら、、、何か、、、」
茂が上目遣いで美奈子の顔色を伺ってくる。
「そうね、、、何か考えておくわ。だから、これで大人しくしてなさい、、、」
美奈子は大人に成りきれない茂の柔らかな唇に、軽くキスをしゆっくりと起きあがった。
「美奈子さん、、、」
「じゃっ、また来るわね、、、」
嬉しそうに微笑む茂の顔が曇る前に、美奈子は病室を後にした。

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