人妻！人妻！人妻！

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登場人物

木下　美里：主婦（32歳）
木下　一　：単身赴任中（30歳）
木下　浩太郎：息子（3歳）

＊登場人物、内容はフィクションです。

１１．エスカレート

　握りしめた携帯が海からの着信を知らせた。
朦朧とする意識の中、美里は体をソファーから起こし携帯を開いた。

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舞さんへ

どうですか？
ショーツが濡れる程感じていましたね。
ご自分で写真を撮り、興奮しているのでは？
見られると、もっと興奮しますよ。
お礼の写真を送ります。
舞さんの快楽の助けになれば、幸いです。
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　美里は自慰行為を見ていたかの様な海の文面に、驚きつつ羞恥心と興奮が煽られていた。
両手を縛られ、足を大きく開かれバイブが挿入された秘裂を晒す女の写真。
電車と思われる椅子に座り、大きく開いたスカートの奥からバイブを覗かせる女の写真。
美里の生活の中では考える事もないような淫猥な写真。
見るだけで羞恥心が煽られ、美里の隠れた性癖を抉り出すような写真がそこにはあった。
「あぁぁぁっ、、、こんなっ、、、」
美里は再びバイブを動かし、快楽の声をあげた。
「んんっ！あぁぁぁっ、、いぃぃっ、、、」
「あぁぁぁっ、、もっと、、ああぁっぁぁぁっ！」
無意識のうちに～半ば海に操られるかの様に～携帯を自画撮りモードに切り替える。

カシャッ！

カシャッ！

小さくフラッシュが焚かれ、美里の躰が携帯に切り取られていく。
上気した肌に、髪が張り付いたうなじ。
白い胸とツンと上を向いた褐色の乳首。
シャッターが切られる度に美里の躰は羞恥に震え、愛液が溢れだしていく。
「あぁぁぁっ、、見て、、見て、、、」
美里はカメラを通し、海に見せつけるように足を開きシャッターを切る。

カシャッ！

溢れ出た愛液を絡ませて濡れ光るバイブを飲み込んだ秘裂が写し取られる。
「あぁっ！もぅ、、あぁぁっぁぁ、、、」
「あぁっぅ、、だめ、、だめ、、、」
美里はソファーの上に四つん這いになり、潤んだ目で携帯を見つめた。
携帯に短い文章が打たれ、送信ボタンが押される。

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見て下さい
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「あぁぁぁ、、、もぅ、、、あぁぁっぁぅ！」
見られる興奮と羞恥に美里は溺れていた。
高く突き上げられた尻に、秘孔で蠢くバイブ、握りしめた携帯をクリトリスに当てる。
「あぁぁぁっ、、見て、、、もっと、、あぁぁっっ！」
「んぁっ！あぁっぁっ！いやぁ、、あぁぁぁっ！」
クリトリスに当てた携帯が突然震えだし、美里は仰け反り喘ぎ声をあげた。
愛液で濡れた携帯を震える手で開き、海からのメールを見る。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
舞へ

貴女のいやらしく、美しい写真を有り難う。
バイブを喰わえ込んだおマンコも、
いやらしく勃起した乳首も、とても淫靡で美しい。
これが、本当の貴女なのですね。
貞淑な女の姿を脱ぎ捨てた、本当の貴女の姿。
しっかりと拝見いたしました。また連絡します。
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「あぁぁっ、、いやぁ、、、ああぁぁぁぁっ！！」
美里はガクガクと膝を揺らし、ソファーに透明な液体を吹き零しながら沈んでいった。



　どうやって、ベットに潜り込んだかは覚えていなかった。
浩太郎の笑い声を遠くに感じ、ゆっくりと意識が覚醒して行く。
羽毛の柔らかい感触を全身に感じ、自分が全裸であることに気づく。
昨夜の痴態を思い出し、羞恥に顔を染めながら慌てて布団をはね除けた。
　　”どうやって・・・浩太郎は？”
美里はタオルケットを体に巻き付け、急いで笑い声のする浩太郎の方へ向かった。
「あっ、、、！」
浩太郎はソファーの上で片づけ忘れたおもちゃを弄り、笑っている。
うねうねと動くバイブ、コロコロと転がるローターが目に飛び込んだ。
「浩太郎！何やってるの！！」
「えっ！」
突然大きな声を掛けられ、浩太郎は目を大きく見開いて美里を見上げた。
「触っちゃダメでしょ！」
「、、、、う、う、う」
見る見るうちに浩太郎の目に涙が溜まり、零れ落ちて行く。
「あっ、、、、ごめん、、、浩太郎。怒ってるわけじゃないの」
息子に自分の痴態の跡を見咎められ、動揺と恥ずかしさで思わず大きな声を上げてしまった。
「ごめん、ごめん、、、何でもないから、泣かないの」
美里は浩太郎を抱きしめ、頭を撫でなでた。
「これ、、、大事な物だから、、、」
美里は浩太郎を抱きながら、おもちゃを箱に閉まった。

１２．企み

　海と名乗る男はＰＣに”木下美里”と書かれたフォルダーに写真を保存した。
口元には下卑た笑みを浮かべ、目は興奮のあまり血走っている。
保存した写真をフリーメールに添付し、またもや海と名乗り送信した。

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木下　一さんへ

残念ながら私の勝ちのようですね。
貴男の愛する可愛い奥様の写真をお送りします。
どうです？良く撮れているでしょう？
私の言うとおりに、奥様は自ら送ってきましたよ。
貴男も少しは望んだ結果では？
また、良い写真が手に入りましたらお送りします。
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　事の始まりは、３週間前だった。
一は海と名乗る男からのメールを受け取った。
迷惑メールの類と思い初めは気にする事無く削除していた。
何通目かのメールの題名に目が止まった。
”木下美里”妻の名前が書いており、訝しげに思いメールを開くと、美里のアドレスが書かれている。
そして、妻をメールで調教し自画撮りをさせるつもりだとも書かれていた。
怒りと共に、なぜ海と言う男が妻のアドレスを知っているのか、また、なぜ自分のアドレスを知っているのかが不思議だった。
美里に限ってそんなメールに応じる訳がない自信があった。
仕事用のメールと言うこともあり、一は海のメールを無視する事に決め削除した。
その週末、帰宅した際にも美里の変化は見て取れず、ただの悪戯と胸をなで下ろした。
その後の電話でも美里は何も言わず、なぜか少し残念に思いつつ安堵した。
　しかし、次の日の電話先の美里の様子は変わり、誤信メールが届くと言ってきた。
一の鼓動は早くなり、全身から冷や汗が流れ出た。
「無視すれば良い」
それだけ伝えるのが精一杯で、後は何を話したか覚えていなかった。
眠れない夜を過ごし、誰も居ない土曜日の職場に足を運んだ。
祈りに近い思いを抱きながらパソコンを開き、メールをチェックする。
震える手でマウスを操作し、海からのメールを開く。

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木下　一さんへ

私からのメール読んでくれてますか？
目も通さずに削除されてますか？
まぁ、どちらでも構いませんが、報告です。
昨夜、奥様から返信メールを頂きました。
内容は、報告するまでの事ではありませんがね。
この土日でどうなるか、楽しみです。
また、明日にでも報告します。
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マウスを握る手に力が入り、指先が白くなる。
全身から吹き出す汗がワイシャツを濡らし、肌に張り付く。
怒りと、美里への不信が頭をもたげると共に、なぜか興奮する自分に気付き唖然とした。　　
パンツの中で血液とドス黒い思いが集まり、ゆっくりと膨張し始めるペニス。
ペニスと共に膨らむ妄想。
海と言う男に自分の画像を送る妻。
エスカレートし、海に裸を晒す妻。
海によるメール調教を受け、自慰を見せる妻。
海に犯され、快楽を受け入れる妻。
一のペニスはパンツの中で痛いほど勃起し、先走り液を分泌する。
不安に押し潰されそうに成りながらも、一はスーツの上からペニスをしごき始めた。
犯され、汚されつつも喜び喘ぐ美里を想像し、今まで感じた事の無い位の興奮に襲われる。
一は苦悶の表情を浮かべながらも、強烈な射精感に抗い切れずパンツの中に性を放った。
波が引くように興奮が冷め、ベト付くパンツの不快感と後悔が押し寄せた。
一はぐったりとデスクチェアに身を預け目を閉じた。

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