人妻！人妻！人妻！

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登場人物

小峰　知美　：２８歳
佐々木　裕　：３３歳
　　　　洋子：３１歳

＊登場人物、内容はフィクションです。

１１．バーチャルな現実

　鏡の前で足を広げ裕の指示通りに、秘裂に指を埋め込んでいた。
クチュクチュと湿った音が響き、喘ぎ声が重なる。
携帯を片手に鏡に映る自分を撮し、裕に送信する。
返信を待ちながら、次々とシャッターを切り、その度に体が跳ねた。
裕に自慰行為をみられ、裕に秘肉を掻き回され、裕に責められる。
バーチャルの世界に意識は埋没し、快楽を求め自慰を続けた。

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携帯をバイブにして、股間に当てて
電話が掛かってきても、出たらダメだよ
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

知美は裕の指示通りに、携帯をクリトリスに当てた。

ブブブブブ･･･ブブブブブ･･･

携帯の振動と共に知美は声を上げる。
「あぁぁぁぁっっ、、、んんんっ、、いぃ、、、」

ブブブブブ･･･ブブブブブ･･･

「んんんっ、、！あっぁぁ、、、！」
やがて振動は収まり、再び秘裂を掻き回した。

ブブブブブ･･･ブブブブブ･･･

「いやぁぁぁぁっ、、、んんっ、、、だめ、、、」
知美は頭を振りながら喘ぎ声を上げた。
携帯の振動は不規則に鳴り続け、知美は裕に翻弄されていく。
秘裂からは愛液が溢れ、尻を伝い床を濡らして行く。
「あぁぁっぁ、、もう、、、もう、、、」

ブブブブブ･･･ブブブブブ･･･

「だめっ、、あぁぁぁぁぁっ、、、！」
知美は携帯の振動に併せ、指を動かした。
「裕さん、、裕さん、、、あぁぁっぁ、、もう、、だめ、、」
「あぁっぁぁぁ！ダメダメダメ！！ああぁぁぁ、、、！」
知美は快楽の波を逸らさぬように足を閉じ、最後の声を上げた。

ブブブブブ･･･ブブブブブ･･･

床に置かれた携帯は、何事も無かったかの様に振動を続けた。

１２．着信

ブブブブブ･･･ブブブブブ･･･ブブブブブ･･･ブブブブブ･･･

知美は鳴り続ける携帯電話にノロノロと手を伸ばし、着信相手の名前を確認した。
「もっ、、、もしもし、、、」
息を切らし、弛緩した声で電話を受ける。
「もしもし、佐々木です」
「裕さん、、、私、、、、」
「えぇ、一人で逝かれた見たいですね」
「あっ、、あの、、、私、、、恥ずかしい事を、、、」
「はい、解ります。大丈夫です。メール入れておきますから」
「えっ、、はい、、、あの、、写真は、、、」
「では、また連絡入れます」
「はい、、、、」
裕は営業口調で知美と会話を続け、最後に一言呟いた。
「勝手に逝って、、、エッチな奥さんにはお仕置きが必要ですね、、、」
「えっ、、、？」
問い返す暇もなく電話が切れ、知美は現実の世界に引き戻された。
急に羞恥心が沸き起こり、慌てて身なりを整え、携帯から淫らな写真を消去した。
後悔と共に、裕の言葉を断れず従属してしまう自分に気が付いた。
ソファーに座り携帯を握りしめながら、裕からの返信を待った。

ブブブブブ･･･

突然の振動に慌ててバイブモードを切り替え、受信を確認した。

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勝手に逝って、、、我慢できなかったのかい？
我慢できない位気持ち良かったの？
虐められて感じたんでしょ？

イヤらしい奥さんにはお仕置きが必要だね

今度会ったら、もっと虐めてあげるから･･･
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「あぁぁぁ、、、」
知美は吐息とも喘ぎとも取れる溜息を吐き出しソファーに身を沈めた。
　　”虐めてあげるから･･･”
裕の声が頭の中でループし、逝ったばかりの体が火照りだした。
「これ以上、、、もぅ、、、」
目を瞑り虐められ、乱れる姿を想像し胸が苦しく、息が乱れる。
携帯のアラームが幼稚園の迎えの時間を告げ、知美は我に返った。

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