人妻！人妻！人妻！

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美人市議の受難　その３

登場人物

中田　初音：４１歳

＊登場人物、内容はフィクションです。

５．落ち着く場所

　その夜、初音は久しぶりに早い帰宅の途に付いていた。
自宅の戸をくぐる時には１８時を回っており、夕日が空を染めていた。
一度振り返り夕日を眺めてから、明るい声で戸をくぐった。
「ただいま！今帰ったよ。」
直ぐにドタバタと足音が聞こえ、子供達が玄関に駆け寄った。
「お帰り！今日は早かったね！」
「ママおかえり！！」
「だだいま。遅くなったね。」
「全然早いよ！」
「ママだっこ！だっこ！」
13歳になる長男が、初音の鞄を手に取り、6歳の長女が手を広げながらだっこをせがんだ。
「よいしょ。重くなったね～」
長女をだっこしながら初音は子供の成長を喜んだ。
「お風呂入れてあるから、何時でも入れるよ。」
そう言って長男は鞄を初音の書斎に置き、テレビに向かってゲームを再開した。
「ありがとう。」
台所に向かって夕食の準備を始める初音の足下に、長女がまとわりついて今日の出来事を話し始めた。
夕食ができあがる頃には夫も帰宅し、久しぶりの一家団欒を過ごした。
夕食後、子供と風呂に入り改めて子供の成長を嬉しく思った。
風呂から上がると夫はテレビを見ながらビールを飲んでいた。
「おまえもどうだ？久しぶりに。」
夫はそう言ってビールを持ち上げた。
「そうね、頂こうかな。」
バスタオルで髪を拭きながら初音はテーブルに座った。
「忙しいみたいだな。無理するなよ。」
「えぇ、大丈夫。ビール頂きます。」
コップに注がれたビールに口を付け初音は思わず唸ってしまった。
「あぁぁ、、、、美味しい、、、、、」
「はははは、何か良い事でもあったのか？」
夫は初音を見ながら笑った。
今までの経緯を夫に話そうとしたが、佐藤の言葉を思い出し言葉を濁した。
「えぇ、、、ちょっとね。」
「そっか、まぁ、がんばれ。」
それ以上夫も深く追求はせず、そんな夫に初音も感謝していた。
それから暫くテレビを見ながら他愛もない話をし、ビールを飲んだ。
「ふぅ、、、少し酔っちゃった、、、」
「そっか、そろそろ寝るか。」
「えぇ、、、」
子供達の寝顔を見てから、初音は夫の待つ寝室へ向かった。

６．

　既に布団に横になっている夫の脇に、滑り込むように初音は潜り込んだ。
「初音。」
仰向けに寝ていた夫が初音の方に寝返りを打った。
「ん？どうしたの？」
「久しぶりに、どうだ？」
初音を気遣って遠慮がちに夫は問いかけた。
「え、、、良いわよ、、、、」
三ヶ月ぶりの夫の誘いに初音は戸惑いながらも、喜んでいた。
夫は優しく初音に覆い被さり、キスをしてきた。
「んっ、、、ふふっ、何カ月ぶりかしら、、、」
「最近忙しかったからな、、、」
そう言いながら、二人は唇を合わせ、舌を絡ませた。
「んんっ、、、あぁ、、、んっ、、、」
ゆっくりとパジャマのボタンを夫が外してゆく。
「恥ずかしいから、電気消して、、、」
夫は手を止め、照明を消してから再びボタンを外し、胸を露わにした。
優しく胸を揉みながら、乳首を口に含み舌で転がしてゆく。
「あっ、、んん、、、あぁ、、」
子供達を起こさないように、初音は声を抑え喘ぎ声を漏らす。
夫の口の中で徐々に乳首は硬くなり、初音に官能をもたらした。
「あぁぁ、、、あなた、、、、」
夫が口を離すと、唾液で濡れた乳首がひんやりと感じ、体を震わした。
夫の舌は次の獲物を探すように、胸からお腹へ下って行く。
絶えず続く胸への刺激と、舌が肌を滑る感触に初音は身を捩った。
「あぁぁっ、、、んっんっ、、、」
「声出すと、子供達が起きるよ。」
夫はワザと小声で初音に言った。
「だって、、、あぁっ、、、」
硬く尖らした舌が初音のへそをなぞり、突いてくる。
初音は羞恥に躰を染めながら、夫の愛撫を受け入れた。
「あぁぁっ、、いい、、あっ、、、」
夫の舌がパジャマに行き着くと、行き場を無くしたように下腹部を往復した。
初音が腰を浮かすと、するするとパジャマが抜き取られ下着が現れた。
白いレースの下着に顔を埋め、思い切り息を吸い込む。
「あぁっ、、あなた、、、恥ずかしい、、、」
「恥ずかしがる事なんて無いさ、、、初音だって、ほら、、」
そう言って、下着の上から初音の秘部を愛撫した。
下着には既にシミが出来ており、初音が快楽に浸っていることを示していた。
「あぁっ、、、恥ずかしい、、、」
初音は顔を赤く染め、かぶりを振った。
焦らすように上下する指に躰は反応し、シミが広がっていった。
「あぁぁっ、、、あっ、、、あぁぁ、、、」
下着を抜き取られ、指が直接刺激を与えるとさらに初音の喘ぎは大きくなった。
「あっ、、、あぁぁっ、、、ああぁぁ、、、」
「初音。入れるよ、、」
「えぇ、、来て、、、、」
夫のペニスが秘孔にあてがわれ、ゆっくりと進入してくる。
「あぁっぁぁぁ、、、あぁぁぁっ、、、」
夫の温もりと、体重を体で感じ、初音は幸せを感じていた。
「あぁぁ、、あなた、、、あぁぁっ、、」
ゆっくりと動き出した夫に腕を廻し、白い足を絡める。
「あぁぁっ、、、いい、、、あぁっぁっ、、、」
徐々にスピードを上げ、息を切らしながらペニスは進入を繰り返した。
「いい、、あぁぁっ、、あぁぁぁっ、、、あなた、、」
「初音、、、気持ち良いよ、、、」
「あぁぁっ、、、あなた、、、私も、、、」
「初音、、逝くよ！」
「あぁぁっ、、あぁっぁ、あっぁっぁ、、、！！」
射精の直前にペニスは引き抜かれ、初音の陰毛の上に白い液体を散らした。
二人は抱き合い、キスをしながら互いを確かめ合った。

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