人妻！人妻！人妻！

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登場人物

里香（あさぎ）　：３２歳

＊登場人物、内容はフィクションです

１３．没頭

　電話を切った後里香は冷蔵庫を開け、ビールを数えた。
「買っておかないと、足りないかも、、、」
呟きながらメールの言葉を思い出していた。
”お酒でも飲んで、リラックスしてか･･･”
「一本位なら、、、」
風呂上がりで火照る手に冷えたビールの缶が心地よく感じられた。
ビールを手に昨夜と同様にパソコンの電源を入れ、立ち上がるのを待つ。
グラスに注いだ冷たいビールが喉を落ち、思わず溜息を漏れた。
「ふぅ、、、」
マウスを操作しながら、心の奥底で燻る背徳感に下腹部が反応する。
ゆっくりと躰が熱を持ち、アルコールが思考を溶かし始める。
焦点がモニターに釘付けになり、視界がぼやけ始める。
文字が文になり、文が物語になって里香を包み始めた。

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「あぁぁっっっ！嫌！嫌嫌々！！」
「奥さん俺の子供産んでみるか？」
「嫌ぁ！！中には、、中だけは！！」
無理矢理犯される人妻。
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「んんっ、んっ、んっんぅ、、」
「どうだ？両方のお口で味わうチンポは？」
「んんっ、んっ、んっ」
「嬉しすぎて言葉にならないかぁ？」
弱みを握られ、男達に陵辱されながら感じる人妻。
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里香の喉はカラカラに乾き、フラフラと二本目のビールを取りに冷蔵庫に向かった。
足を進めるたびにクチュクチュと濡れた音が響き、バスローブに乳首が擦れる。
「んっ、、、」
ビールを一口飲み込み、再び物語に没頭する。

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「奥さん、最高だよ」
「あぁぁっぁぅ、、だめ、、ダメダメだめぇ！」
知人と秘密の関係を持つ人妻。
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「あぁぁっぁ、、いやぁ、、、もう、、もう許して、、」
「許してって、奥さんのマンコがおもちゃを喰わえて離さないんだよ」
「いやぁ、、嘘、、そんな、、、あぁぁっぁ」
「こんなに濡らして、恥ずかしくないのか？」
「嘘、、そんな、、あぁぁっ、、そんな事、、」
責め続けられた挙げ句に、性欲に溺れる人妻。
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里香は物語の人妻達に自分を重ね、バスローブの裾から手を這わした。
愛液は止め処もなく溢れ、アナルを濡らしバスローブに染みを作る。
湿った音を立てながら秘裂は里香の指を受け入れた。
「んっ、、あっ、、、あっぁぁ、、、」
里香の目は閉じられ、妄想の中で男達に犯され始める。
「あっ、、んっ、、んんっ、、あぁぁ、、」
口からは喘ぎ声が漏れ、股間から漏れる湿った音と共に部屋に響き始める。
「んっ、、あぁっぅ、んっ、、んんっ、、」
「これが欲しいんだろ？」
妄想の中の男が下卑た笑いを浮かべながらバイブをちらつかせる。
「あぁぁ、、、」
里香はフラフラと立ち上がり、バイブのあるベットルームに向かった。

１４．ディルドー

　バスローブを脱ぎ捨て、全裸のままベットに上がる。
初めて手にしたバイブのスイッチが入れられ、バイブに魂が宿る。
女を逝かせる為だけの道具が、低いモーター音と共にくねくねと動き始めた。
大きく足をＭ字に開き、濡れる秘裂にバイブを押し当てた。
「んっあぁぁぁっぅ、、」
里香の躰がピクンと跳ね、バイブが秘裂から逸れた。
「あぁぁぁぁ、、、、」
初めてバイブを使う恐怖より、上手く入れられないもどかしさが口から漏れる。
「んっ、、、、、あぁ、、あぁぁぁぁ！」
ゆっくりと埋没して行くバイブは、くぐもった音を荒げた。
「あぁぁぁっぁ、、おおきい、、あぁぁっぁぁ、、」
「里香さん、随分と気に入ったみたいだね」
「これで人妻なんだから、旦那が大変だ」
頭の中で男達が里香を嘲り、罵る。
「あぁぁぁっぁ、、あぁっぁぁ、、」
里香は目を堅く瞑り眉間を寄せながら頭を振った。
「あぁぁっ、、あっぁぁ、、あぁぁっ」
里香の手によりバイブがピストンを始め、膣内を掻き回し始める。
それと同時に里香の声も大きくなり、糸が切れた人形の様にベットに横たわった。
「あぁぁっ、、すごい、、あっあぁぁぁっ、、」
「どうだい奥さん？おもちゃに犯される気分は？」
「あぁぁっ、、いい、、いいぃ、、あぁぁぁっ！」
「もっとして欲しいんだろ？自分で掻き回せよ」
「あぁぁっぁ、、すご、、い、、あぁっぁっぁ！！」
男達の視線に晒され羞恥に身を焦がしながら、バイブを動かし続ける。
「あぁぁぁっ、、いやぁ、、もう、、もう、、」
「もう逝くのか？オナニーで逝くなんて淫乱妻だな」
「あぁぁぁっ、、いやぁ、、あぁぁぁっ、、ああっぁぁぁっぁ！！！」
里香は躰を反らせ、足を突っ張りながら絶頂を迎えた。
「あぁぁぁっぁぁぁぁ、、、、、、」
初めて逝った時とは違い気を失う事は無かったが、ぐったりとベットに横たわったまま動けなかった。
横たわる里香の膣内ではバイブが無遠慮に動き回り続ける。
物語の女達のように責めは続き、里香は躰を四つん這いに起こした。
「自分だけ気持ちよく成っちゃって」
「まだまだ、終わらないよ」
頭の中で男達が責め立て、それに呼応するかのように再びバイブを動かし始めた。
「ああっぁぁぁぁっ、、あっあぁぁぁっ、、」
柔らかい枕に顔を埋め、雌犬のように腰を上げながらバイブで責め続けた。
「ああっぁぁっ、、あぁっぁぁぅ、、あぁっぁぁっっ」
「尻の穴まで丸見えだ」
「嫌らしい奥さんだ」
男達は口々に里香を責め立て、次なる頂へ持ち上げる。
「あぁぁぁぁっ、、、こんな、、あぁぁっっ、、」
「いやぁ、、あぁぁっっ、、いぃ、、あぁっぁっぁ！」
「もう、、ダメダメダメ！あぁっぁぁっぁぁ！！！」
頭の中で閃光が煌めき、里香の妄想を吹き飛ばした。
大きく跳ねた躰はゆっくりと崩れ落ち、里香は胎児のように丸くなり横たわった。
支えを無くしたバイブはゆっくりと里香の体内から抜け落ちその役目を終えた。

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