人妻！人妻！人妻！

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登場人物

丸山　恵子：３３歳
河本　彰　：３３歳

＊登場人物、内容はフィクションです。

１．案内

　恵子はキッチンから顔を出し、ビールを飲みながらテレビのプロ野球を観戦している夫を見た。
洗い物を終え、手を拭き、はがきを持ってテーブルに向かった。
「ん？どうした？」
夫の剛史は一瞬恵子の顔を眺め、直ぐにテレビに向き直る。
「今日、これが届いて、、、」
恵子はテーブルの上に手にしたはがきを差し出した。
「ん？何、、、？」
剛史ははがきを一読した後、恵子に視線を向けニッコリと笑った。
「行ってくれば？今まで一度も同窓会なんて参加してないだろ？」
「うん、そうだけど、、、子供達が、、、」
静かになった子供部屋を見つめた。
「大丈夫だよ。美津希も３歳だし、何とかなるよ」
「でも、、、」
「大丈夫だって！おっ、、、やった！入った！！」
剛史は逆転のさよならホームランを映し出すテレビに向かって手を挙げた。
「じゃあ、行こうかな、、」
「家のことは任せて、遊んでおいで」
剛史は笑みを浮かべながら、コップに残ったビールを一気に飲み干した。
「もう一本飲みたいな～」
贔屓のチームが逆転勝ちした事に気をよくし、剛史が甘えた声を出す。
「今日はこれでお・し・ま・い。さっシャワー浴びてくるね」
恵子は子供部屋を覗き、浴室に向かった。

　汗ばんだ肌にシャワーが心地よく流れる。
泡立てたボディーソープの香りが、心を洗うかのように恵子をリラックスさせる。
自然と吐息が漏れ、恵子は目を瞑りながら体を柔らかな泡で包んだ。
「俺も入ろっ！」
剛史が無邪気な声を上げながら、浴室のドアを開けた。
振り向くと既に衣服を脱ぎ捨て裸になり、ニコニコと笑みを浮かべる剛史が立っていた。
「え～狭いよ～」
恵子は文句を言いながらも、剛史のスペースを作った。
笑みを浮かべた剛史は、泡に包まれた恵子の体に手を伸ばしてくる。
「ちょっと～洗えないじゃない、、、」
背後から抱き付いた剛史の手が、胸を包み下腹部を撫でる。
「あの～何か当たってるんだけど、、、」
お尻に押し付けられた剛史のペニスが脈を打っている。
「ん？○○のバットじゃない？今日ホームラン打ったから」
冗談を言いながら剛史の手が、恵子の恥毛を撫で回す。
「んっ、、子供達起きたらどうするの？」
「大丈夫。頭付き合わせて寝てるよ」
「もう、、、んっ、、、」
剛史の指が太股に滑り込み、クリトリスを刺激する。
恵子が刺激から逃れようとお尻を引くと、剛史のペニスがお尻の割れ目に埋没した。
「あっ、、、もぅ、、、」
剛史は腰を動かし泡に包まれたペニスで恵子のお尻を突き、硬く尖りだした乳首を転がした。
「ちょっ、、あぁっ、、、あなた、、、」
「恵子も感じてきてるじゃない」
剛史は嬉しそうに応え、クリトリスに添えた指も動かし始めた。
「んっ、、あぁぁっ、、、子供達が、、、」
「大丈夫だって、、、」
指先にボディーソープの泡とは違う感触を感じながら、剛史は恵子のうなじに舌を這わす。
「あっ、、、」
ゾクゾクッとした快楽に恵子の膝は折れ、バスタブに手を付いた。
「ねぇ、、こんな所じゃ、、、」
恵子は恥ずかしさに顔を赤らめ、顔を後ろに向け剛史に言った。
「たまにはこう言うのも良いじゃない」
剛史は愛液で濡れ始めた秘裂に指を這わせ、恵子の言葉を遮った。
「んっ、、あぁぁっ、、、」
クチュクチュと淫猥な音がバスルームに響き、恵子は濡れた黒髪を左右に振った。
「あぁっ、、そんな、、、、ねぇ、、恥ずかしい、、、」
「恥ずかしい事なんて」
「だって、、電気が、、、」
「良く見えるよ」
「いやぁ、、、あなた、、、恥ずかしい、、、」
剛史の指が膣内を掻き回し、恵子は快楽の声を上げた。
「あぁっ、、んんっ、、、あぁぁ、、、、」

２．中断

「なぁ、、、俺のも」
剛史は秘肉から愛液にまみれた指を引き抜いた。
恵子は振り向きながら泡と透明な液体が混じるペニスを見つめた。
「んっ、、ちょっと待って、、、」
そう言いながら、シャワーに手を伸ばし軟らかくお湯を出す。
少し目立つようになった剛史の腹から、陰毛、ペニスと泡を洗い流した。
お湯を止めようとした恵子の手から剛史はシャワーを取り、ペニスを突き出した。
恵子はペニスをゆっくりと口に含み、唾液を絡める。
「あぁ、、気持ち良いよ、、、」
剛史の手が濡れた黒髪に添えられ、背中に軟らかなお湯が降り注ぐ。
「んっ、、んんっっ、、んんんっ、、、」
口一杯に唾液を溜めながら、舌を絡めペニスに吸い付いた。
剛史のくぐもった声が聞こえ、恵子は喜びを感じていた。
結婚当初、性には奥手だった恵子にとってフェラチオなんて考えたこともなかった。
が、剛史に喜んでもらおうと、言われるまま舌を絡め、唾液を塗し、口を窄めた。
それから10年が過ぎようとした今では、恵子は剛史のペニスを口に含む事に躊躇いを感じなくなっていた。
「んんっ、、んっ、、、、っ、、ふぅ、、、」
ペニスを口から抜き、舌を伸ばしてカリ首を舐め上げる。
先走る液を舌で絡め取り、裏筋に舌を這わす。
ピチャピチャと舐め上げる音がバスローブに響く。
髪に添えられていた剛史の手に力が入り、ペニスに押し付けてくる。
恵子はペニスをゆっくりと扱きながら、玉の袋に舌を伸ばした。
「んっ、、どぉ？気持ち良い、、？」
上目遣いで剛史を見上げながら、ペニスを扱く手を早めた。
「あぁ、、凄く気持ち良いよ、、、これ以上やられたら、、、」
剛史はそう言って頭を押さえ付ける手から力を抜いた。
「そこに座って、、、今度は俺が舐めて上げるから」
バスタブの縁を指さしながら、剛史は恵子の手を取った。
「そんな、、恥ずかしい、、、、」
「良いから、ほら、、」
バスタブに座らされ足を閉じた恵子の前に、剛史が膝を着いた。
閉じた膝に手を置き、ゆっくりと力を入れられる。
「あぁっ、、恥ずかしい、、、」
恵子はバスタブに手を掛けながら、恥ずかしさに顔を背けた。
剛史の吐息を秘裂で感じ、恥ずかしくもクンニを期待している自分が居る。
「んっあぁぁっ、、、あっあぁっっ、、、」
秘裂を舐め上げられるのと同時に恵子は声を上げ、頭を振った。
濡れた髪が頬に張り付き、水滴を飛ばす。
「あぁぁっ、、いい、、、あぁっっ、、」
快楽の声を上げ、股間に顔を埋めた剛史に視線を向けようとした時だった。
バスルームのドアに小さな影が伸び、自分を呼ぶ声が聞こえた。
「どうしたの？みっちゃん？」
恵子は剛史の肩を軽く叩き、慌てて立ち上がった。
「えっ？」
剛史も慌てて恵子から離れ、ドアに背を向けた。
「ママ、、、」
泣き声と共に、ドアが開き美津希が姿を現した。
「ごめんね、みっちゃん。今上がるからね、、、」
スンスンと鼻を鳴らし涙を流す娘に、今までの快楽が引き潮のように引いていく。
「ごめんね、あなた。先上がるわね」
「あぁ、ごめんな」
残念そうな剛史の声を背中に聞きながら、恵子はドアを閉めバスタオルで体をくるんだ。

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