人妻！人妻！人妻！

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覗き見

登場人物

大川　彰一　：26歳
白坂　菜々美：34歳

＊登場人物、内容はフィクションです。

１５．自慰と視線

　知らない男の前で、視覚を奪われ、自慰を強要される。
異常な状況で、躰が熱くなり、興奮し、欲情している。
一度鎮めたはずの躰が再び反応し始め、秘裂を濡らし染みを広げていく。
意志とは逆に秘部に伸びそうになる指を必死に抑え、無意識に太股をすり寄せる。
『あぁっ！嫌ぁ、、違う、、！』
ビデオから女の喘ぎが聞こえる度に、躰がピクッと跳ねる。
「っ、、、、、、」
スカーフで目を覆われた顔を上げ、菜々美は暗闇で何かを探すように頭を振った。
背後から微かに男の気配を感じ、菜々美は救いを求めるように男に呟いた。
「あっ、、、あの、、、？」
「、、、、、」
「どうすれば、、、」
途方に暮れ俯く菜々美の耳元で男が囁いた。
「さっき逝ったみたいに、、、パンツも脱いで、、、」
「えっ、、、」
「それとも、無理矢理の方が良いのかな？」
男が菜々美のうなじに鼻先を擦り付け、大きく息を吸い込んだ。
「んっぁ、、、！」
「いい匂いだ、、やらしい匂いがする、、、」　
「そんな、、、、」
「腰をくねらし、乳首を立てながら遠慮したってしようがないだろ？」
男が言いながら、菜々美の乳首を弾いた。
「あぁっ！」
『あぁぁっ！！』
菜々美の声はビデオの女の声に重なり、部屋に響いた。
男が背後から菜々美の手を取り上げ、胸と下腹部にゆっくりと導く。
「な、、、」
「ほら、、何時もの様に、、、」
男はそう言いながら、ジーンズの上から菜々美の手を強く押しつけた。
「あぁっ、、、」
「此処なんだろ？こうやって感じるんだろ？」
男にされるままに、菜々美の指がジーンズの縫い目を上下する。
「んっ、、いやぁ、、、」
「此処も感じるんだろ？」
「あぁぁっ、、」
男が菜々美の手を取り小さな胸を弄ぶ。
「んっ、、あぁぁっ、、、」
躰が熱くなり、頭の中に霞が掛かる。
思考がぼやけ、快楽だけがハッキリとした輪郭を持って菜々美の躰を焼いた。
「あぁぁっ、、いやぁ、、、」
ジーンズ越しの刺激がもどかしく、腰がくねり、愛液でショーツが張り付いた。
「あぁっ、、いやっ、、いやぁ、、、」
菜々美は男の手が離れた事に気づかずに、自慰を続けていた。
「良い声で鳴くな、、、奥さん、、気持ち良いのかい？」
男が耳元で囁く。
「んっ、、そん、、なっ、、、、」
「俺の事は気にしないで、気持ちよくなって良いんだよ」
そう言い残し、男の気配がふっと遠のいた。
「あぁっ、、んんっ、、、、」
菜々美はジーンズの上から秘裂に押しつけるように指を動かした。
『いやぁっ！！もぅ、、もう止めて！！』
テレビの女が叫び声を上げ、菜々美はビクッと躰を跳ねさせた。
男達に囲まれ、縛り上げられた格好で好き放題に弄ばれる女。
心とは裏腹に、躰が反応し悦びの声を当てる女。
「あぁぁっ、、、いやぁ、、、」
菜々美は視覚を奪われ、自慰を強制される自分をテレビの女に重ね合わせた。
「あぁっ、、もう、、もう、、あぁっっ、、！」
菜々美は手を止め、目隠しされた顔を上げた後、ジーンズのボタンに手を伸ばしていた。
「んっ、、、、、」
ボタンを外し、ファスナーを下げ、一瞬の躊躇の後ショーツとジーンズを脱ぎ捨てた。
「あぁぁ、、、、、」
菜々美の中で何かが弾け飛び、快楽の淵に一気に堕ちていった。

１６．眼前の痴情

　菜々美がジーンズを脱ぎ捨て、彰一は思わず声を上げそうになった。
画面越しに見た菜々美の恥部が目の前に晒され、濡れそぼった秘裂が淫猥に蠢いている。
何かが吹っ切れたように、菜々美はポロシャツも一気に脱ぎ白い裸体を露わにする。
　　”おぉぉ、、、”
小さな胸に小さな乳首を立たせ、秘裂は愛液で光り、恍惚とした表情を浮かべている。
「あっ、、、んんっ！」
クチュッとした音を立て、菜々美が秘裂に指を入れた。
「あっ、、あぁっ、、んんっ、、！」
秘裂を掻き回すたびに、淫らな匂いが部屋に広がっていく。
淫猥な匂いが彰一の鼻孔をくすぐり、湿った音が耳朶を叩く。
「あぁぁっっ、、、いやぁ、、あぁぁっ、、」
顔を紅潮させた菜々美が頭を振り、甘い声を口から漏らす。
目の前の菜々美の痴態が彰一のペニスを大きく立たせる。
「んっ、、んんっ、、あぁっっ、、！」
「いやぁ、、んんっ、、あっ、、あぁぁっ、、」
彰一は自慰を続ける菜々美の背後に再び立ち、うなじから立ち上る女の匂いを吸い込んだ。
「あぁっ！いやぁ、、見ないで、、、見ないで、、、」
「見られて感じてるんだろ？グチョグチョに濡らして、喜んでるじゃないか」
「あぁっ、、違う、、違うの、、そんな、、ああっっ！」
彰一は我慢できずに菜々美のうなじに舌を這わせた。
「あぁっぅ！！いやぁ、、あっぁぁぁ！」
「知らない男の前で、オナニーして感じるんだから。相当な淫乱なんだな」
「いやっ！違う、、あぁっ！」
菜々美の耳元で囁きながら、言葉を続けた。
「昼間からオナニーしてたんだろ？」
「ち、、ちが、、あぁっ、、、」
背後から菜々美の胸に手を回し、彰一は囁いた。
「こんなに乳首を立てて、、、イヤらしい奥さんだ」
「あぁ、、いやぁ、、、触らないで、、、」
「奥さんがイヤらしいから、手伝ってるだけだよ」
「あぁっ、、言わないで、、いやぁ、、あぁっぅ、、」
乳首を弾き、胸を揉みながら耳元に舌を這わす。
「んっ！あぁっ！んんっ、、んんっっ、、」
弄ぶように耳を舐め上げ、舌を這わし、耳たぶに歯形を着ける。
「あっ、、んんっ！あぁっっ！」
その度に敏感な反応を見せる菜々美に彰一は加虐感を煽られた。
「こっち向いて舌を出しなよ、、、」
彰一は菜々美の顎を押さえるようにして、目隠しされた菜々美の顔を向けさせる。
「いやっ、、、」
頭を振る菜々美の唇に、舌を這わせる。
「んっ！んんっ！！」
堅く閉じた唇にねじ込むように舌を侵入させる。
舌で口内を犯しながら、彰一は秘裂に伸びる菜々美の手に手を重ねた。
「んんっ！んっ、、、あっ、、」
菜々美の指と共に、菜々美の秘裂に潜り込んだ指が膣内で絡み合う。
同時に舌と舌が絡み合い、彰一は菜々美の唾液を啜った。
「んんっ、、あっ、、んんっっ、、、」
「んっ、、んんっ、、、」
痺れるような感覚に、時間を忘れ彰一は菜々美の口内を犯し続けた。
ふと目に映った時計を見て、彰一は我に返った。
既に夕方を指しており、時間がない事を告げている。
口に溜まった唾液を菜々美に流し込み、飲み込んだのを確認して口を離した。
「ふぅ、、、イヤらしい奥さんだ、、、」
「、、、、、」
「又来るからな、、何時でも見てるから、変な気は起こさない事だ、、」
「、、、、、、」
「解ったな？！」
「えっ、、えぇ、、、」
「じゃあ、、、」
そう言って、彰一はもう一枚のスカーフで菜々美の手首を軽く縛った。
「俺が居なくなった後に外すんだぞ、、、」
そう耳元で囁き、携帯を手に彰一は菜々美の家を後にした。

　彰一は廻りを確認しながら逃げるように自宅へ戻った。
モニターには目隠しと手首のスカーフを外した裸の菜々美が映っていた。
菜々美はノロノロとテレビのリモコンを操作しAVを止めている。
周囲を見渡し、テーブルの上の寝室から持ってきた植木鉢を覗き込んだ。
「見つかったか、、、」
彰一は呟きながら、モニターを眺めた。
「んっ、、？」
菜々美はリビングの植木鉢に向かって怖ず怖ずと足を開き始め、二人の声が重なった。
「えっ、、、！？」
『あっぁぁっ、、いぃ、、、、』
菜々美の口元が微かに上がっていることに、彰一は気付かなかった。

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