人妻！人妻！人妻！

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登場人物

丸山　恵子：３３歳
河本　彰　：３３歳

＊登場人物、内容はフィクションです。

１３．18年目の初体験

　恵子の快楽を表すかのように、湿った音と喘ぎ声が部屋に響く。
「ああっっ、、もぅ、、おかしく、、あぁっぅ、、、」
「アナルが初体験で、そんなに感じるなんて。旦那が見たら喜ぶだろうな」
「あぁっ！いやぁ、、言わないで、、おねが、、あぁぁっ、、、」
「いやらしくお尻振って、、我慢できなくなったんじゃない？」
「あぁっ、、、おねがい、、もぅ、、もう、、、」
「挿れて欲しいの？」
「おねがい、、、河本君の、、、あぁぁっ、、おねがい、、、」
恵子は潤んだ瞳で振り返り、下半身を襲う刺激に耐えながら河本に哀願した。
微笑みを口に浮かべたまま河本は頷き、焦らすように秘裂から指を引き抜く。
指に絡み付く愛液が、秘裂から太股へ伝い流れる。
「これが欲しい？」
河本はアナルに入れた指を動かしながら、ペニスの先端を恵子の秘裂に押し付けた。
「あぁっっ、、おねがい、、、いれて、、、」
河本は濡れ光る秘裂にペニスから分泌された粘液を擦り付ける用にゆっくりと恵子を刺激する。
「んっ、、あぁ、、あっ、、あぁっぁっ、、」
焦れるような快楽に、恵子の頭が痺れ理性が崩壊していく。
「おねがい、、はやく、、意地悪しないで、、、、、」
恵子がお尻を動かしペニスを秘裂に押し付けるが、河本は腰を引き挿入を許さない。
「あぁぁっぅ、、どうして、、あぁっっぁ、、、おねがい、、、」
「どうして欲しいか恵子の口から教えて、、」
「そんな、、、はずかしい、、、」
「じゃあ、もう止めようか？」
河本の指がアナルで蠢き、膣壁をジワジワと刺激する。
「おねがい、、あぁっっ、、、河本君の、、、」
「んっ？俺の？」
「あぁっ、、お、おチンチンを、、、もぅ、、あぁぁっ、、」
ペニスの先端が秘裂をなぞり、愛液をすくい上げた。
「、、、、、」
「欲しい、、入れて、、、早く、、、ああぁあぁっぁぁっ！」
恵子が言い終えるより早く、河本はバックのままペニスを奥深くまで一気に貫いた。
柔らかな秘肉は愛液にまみれ、ペニスを抵抗無く受け入れた。
「あぁぁっっ、、、、、、、奥まで、、、」
「恵子、、、」
互いを感じ合うかのように二人は動きを止め、目を閉じた。
「あぁぁっ、、、、」
「良い、気持ち良いよ、、」
「あぁっ、、私も、、、」
「動くよ、、、」
「んっ、、、」
ゆっくりと動き出したペニスが、膣壁を擦り上げ出て行き、再び最奥へ到達する。
圧迫感と虚脱感が快楽を伴って波のように交互に下腹部を襲う。
「んっ、、あぁっぁ、、、はっ、、あぁっぁぅ、、、」
甘い吐息が口から漏れ、意識は下腹部に集中する。
「はぁぁぅ、、んっ、、あぁぁっ、、あぁっ、、」
結合部から漏れる卑猥な音も、お尻を上げた犬のような格好も快楽を増長するモノでしかなかった。
「あぁっ、、いぃ、、、もっと、、、あぁっぁぁ」
徐々に動きを早める河本に合わせるように、恵子もお尻を振り始めた。
「気持ち良いよ、、恵子、、、」
「私も、、あぁっっ、、、河本君、、、いいの、、、あぁっっぅ」
「恵子、恵子、、、」
河本は音を立て腰を振りながら、恵子の右腕を掴んだ。
四つん這いで躰を捻るような格好にされ、恵子は声を上げた。
「あぁっっ、、いやぁ、、あぁぁっっ、、いい、、、」
ゆっくりと腕を引かれ、躰を起こした恵子の唇に河本が吸い付いてくる。
「んっ、、んんっぁぁぅ、、あぁぁんんっ、、、」
脳と躰が理性を抑え河本を欲する。
「んっんっ、、河本君、、んぁっぅ、、いいの、、いいぃ、、」
いつの間にか河本に後ろから抱えられ、恵子は腰を上下に動かした。
首筋を這い回る舌、後ろから廻された手の中で変形する胸、膣内を貫くペニス。
意味を成さない単語が恵子の口から漏れる。
「あぁぅ、、あっっんっぅ、、いぃっあぁぁっ、、、」

１４．最後の理性

「あぁっっ、、んんぅっっ、、あんっぅ、、」
恵子の喘ぎと共にベッドが軋んだ音を立てる。
仰向けになった河本の上で腰を踊らせ、髪を振り声を上げる。
下から持ち上げられた胸は河本の手の中で歪み、腰を動かす度に秘肉と秘牙から快楽が押し寄せる。
「凄いよ、、恵子、、夢みたいだ」
「私も、、ああっっっ、、、もう、、あぁっぁっ」
「何度でも逝っていいよ」
「いやぁぁぁっ、、もぅ、、あぁっぅ、、また、、、」
流れる汗が河本の体の上に落ちる。
「ああっぁっ、、だめ、、止まらないの、、あっぁっ！」
グングンと河本のペニスが存在感を増し、その度に恵子は頭を振った。
「恵子、、、」
河本が起きあがり、繋がったまま正常位に体位を変えた。
「恵子、、、」
「河本、、君、、、」
恵子は河本の首に腕を廻し、強く抱きしめた。
「恵子、、、」
「んんっ、、いいの、、、もっと、、」
見つめ合い、唇を重ね、河本は動き始めた。
「あっ、、んんっ、、あぁっぁっ、、あっっっぅ」
「良いよ、、恵子、、」
「んんぅっ、、私も、、あぁっ、いぃ、、、ああっっ」
恵子は両腕を河本の腰に当て、更なる奥へ河本を導くように引き寄せた。
「あぁっ、、すごい、、あぁっっ、、いい、、あぁっっ」
ペニスが子宮の入り口を叩くたびに、何かが瞬き理性を壊していく。
「っ、、、」
「あぁっっ、、いぃ、、あぁっっ、、、」
「んっ、、っっ、、恵子、、」
「河本君、、、くん、、、いいの、、、あぁっっ」
「恵子、、っぅ、、もぅ、、、」
「あぁっっ、、、んっあぁっぅ、、」
「中で、、中で、、、良いか、、？」
「あっぁっ、、、中は、、中はダメ、、、」
「もぅ、、っぅっ、、」
「中は、、中はだめ、、、おねがい、、あぁっっ」
「、、、、」
「おねがい、、あぁっ、、中だけは、、、あっぁぁぁっ」
河本は無言のまま腰を振り続け、ペニスがググッと膣内で膨張し始めた。
「あぁぁっっ、、だめ、、あぁっっぁ、、中だけは、、！」
恵子は頭を振りながら声を上げた瞬間、ペニスは引き抜かれ熱い液体が飛び散った。
白濁した粘液は口元まで到達し、胸に降り注ぎ、下腹部を汚した。
「あっぁぁあぁ、、、、、、、」
「っ、、、ぅ、、、」
河本はごろりと恵子の横に倒れ込むように仰向けになり、荒い息を発した。
糸の切れた人形のように二人は黙ったまま、目を瞑り息をした。
「ごめんな、、、、」
振り絞るように小さな声で河本が言った。
「ううん、、」
恵子は頭を振った。
「私こそ、、、、」
「そうだよな、、、中でなんかダメだよな、、、」
「ごめんね、、、、」
「ん、、シャワー浴びるか？」
「えぇ、、、」

「大丈夫か？帰れるか？」
河本はソファーに座ったまま頭を掻き、恵子を見上げた。
「んっ、タクシー捕まえるから大丈夫」
恵子は壁に掛かった時計に目を向けた。
朝の４時を過ぎていた。
「じゃぁ、そこまで送るよ」
立ち上がろうとした河本を制し、恵子は笑った。
「大丈夫。子供じゃないんだから」
「、、、」
「じゃあ、帰るね」
「じゃ、玄関まで、、、」
脱ぎ捨ててある靴を揃え、恵子は小さく笑った。
「ダメね、、、飲み過ぎちゃったわね」
「そうだな」
「よし、、じゃあ帰る！」
「おぅ、またな」
「ん、、、また、、、」
恵子は静かにドアを閉め、朝の冷たい空気に包まれたマンションを後にした。
「、、、さよなら」
朝靄に包まれる公園からマンションを見上げ、そっと涙を拭い表通りに歩き始めた。

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