人妻！人妻！人妻！

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第2章　被虐の美人市議

登場人物

中田　初音：４１歳（ある地方都市の市議会議員）
小林　達男：５２歳（雑誌記者）

＊登場人物、内容はフィクションです。

１．悪夢

　産業廃棄物処理施設の建設に関わる陵辱劇から1ヶ月が経ち、議会も平穏を取り戻していた。
議会が始まって以来の汚職事件の顛末に追われ、解散総選挙が行われた。
初音は議員辞職を望んだが、何も知らない支持者達はそれを許さず再選を果たした。
中堅議員として業務に忙殺される事により、少しずつ元気を取り戻して行った。

　「あぁぁっ、、、んんっ、、、」
「初音。逝くよ、、、」
「あぁぁっ、、、、、、、、」
夫はペニスを引き抜き、いつものように初音のお腹に性を放った。
「あぁっ、、、、」
「気持ちよかったよ。初音は？」
「んっ、、、、私も、、、」
「そっか、じゃあ、明日も早いから寝ようか。」
ティッシュで精液を拭き取り、夫は初音の横に仰向けになった。
そのうちに夫の寝息が聞こえ、初音は闇の中天井を見つめていた。
　　”また逝けなかった・・・・”
心の充足感とは別に、逝けなかった体は火照り、愛液がショーツにシミを広げた。
そっとショーツの中に手を伸ばすと愛液が指に絡み付く。
夫を起こさないように吐息を殺しながら、秘裂を指で掻き回した。
何人にもの男に陵辱され、罵られ、体中を精液で汚される。
目を瞑り、頭の中であの陵辱劇を思い出し身を焦がした。
「んっ、、、ぁぁぁっっ、、」
嫌悪感を感じながらも、体は反応し、口から吐息がもれる。
「んっ、、、？初音？どうした？」
「んっ、、何でもない、、、ちょっと暑くて、、、」
「そっか、お休み、、、」
夫の声に自慰を断念した初音は、悶々とした夜を過ごした。

　結局朝方に寝付いた初音は、夫の声に起こされた。
「あっ、、ごめん、、、」
「大丈夫か？疲れてるのに昨夜はごめんな。」
「あっ、、そうじゃないの。大丈夫、、、」
「落ち着くまで、暫く控えようか？」
寂しそうに笑う夫の顔が初音の心を締め付ける。
「早く起きて準備しないと！」
努めて明るく振る舞う夫に軽く頷き、初音はベットから身を起こした。
「今日も頑張らないと！」
自分に言い聞かせながら、身支度を整えた初音は事務所に向かった。
ドアの前に立ちカギを開けようとした時、不意にあの日の事が思い出された。
事務所が荒らされており、佐藤と共に向かったあの部屋。
「あっ、、、そう言えば、、、」
あの時に撮られたビデオの行方がどうなったのか、初音は不安になった。
小林の話では、あれ以降誰も出入りして無いという部屋。
彼らが戻ってきた時に、もしくは彼らの部下によって流出したら。
　　”消さなくちゃ・・・”
初音は車に飛び乗り記憶にある道を辿り始めた。
近づくにつれ焦りと緊張で汗が流れ落ち、息が苦しくなっていく。
睡眠薬・・拘束・・レイプ・・・・アナル・・・・
憎悪・嫌悪感と共に被虐感が沸き起こり、体が熱くなってくる。
体の反応に吐き気を覚えつつ、見覚えのあるアパートの前に車を停めた。
初音は暫く躊躇した後、意を決して車のドアを開けた。

２．陵辱の現場

　ゆっくりと階段を昇り、佐藤に連れられてきたドアの前に立っていた。
中に人の気配はなく、迷った挙げ句ドアを叩いた。
「すいません、、、何方か居らっしゃいますか？」
中から返事はなく、ドアノブを握るとカギは掛かっていなかった。
「すいません、、、」
ドアから顔を覗かせると、佐藤が使っていたパソコンが見えた。
「あの、、、何方か居ませんか？」
初音は部屋の中に入り、ドアを閉めた。
誰も居ないことを確認し、パソコンの前に歩み寄った。
「この中に、、、、」
パソコンの電源を入れると、青いランプが点滅し低い音が鳴り響いた。
初音は周囲を見渡し、もう一度誰も居ないことを確認し画面に目を落とした。
モニターがパソコンの起動画面を映し出し、画面が切り替わる。
パスワードは設定されて居らず、起動が完了した。
デスクトップ上に散らばるフォルダーを目で追った。
「記録映像」と書かれたフォルダーを見つけ、初音はクリックし目を見張った。
フォルダーの中には何人もの女性と思われる名前のフォルダーが存在していた。
初音は震える手で一番上のフォルダーのファイルをクリックした。

「いやぁ！！！お願い！！！帰して！！！！！」
大音量で流れだした映像には、高校生と思われる子供が前議長に犯されていた。
「いやぁ、、お願い、、、もう、、もう止めて、、、」
泣きながら懇願する女子高生に、ペニスを突き立て腰を振る前議長。
初音は映像を止め、違うファイルを開いた。
「んんっ、、、んんんんっ、、、」
次のファイルは目隠しされ、口にボールのようなモノを噛まされている女性だった。
涎が流れ落ち、自ら男に跨り腰を振り続ける女性。
何人もの男に掛けられたと思われる精液が、顔、髪、胸に掛かっている。
「んんっ、、んんっ、、、んんんっ！！！」
女性は崩れ落ちるように俯せになり、アップになった秘部から精液が零れだしてきた。
初音は怒りのあまり体が震え、次のファイルを開いた。
「あぁぁぁ！そこ、、、お尻が良いの！！」
アナルにペニスを入れられ、歓喜の声を上げる女性が映り出された。
「もっと、、もっと下さい、、、淫乱な私に皆様の精子を、、、！」
女性は前と後ろからペニスで串刺しにされながら、卑猥な言葉を発している。
　　”私も、こんな風に、、、犯されるかも知れなかった、、”
初音は自分の名前のフォルダーを探したが、見つけることが出来ず次から次とファイルを開いていった。
泣きながら犯される女性、縛られ何人もの男に犯される女性、快楽に涎を垂らし男を受け止める女性。
初音は徐々に映像に見入り、体の求めに応じファイルをクリックしていった。
四つん這いになる女、玩具で虐められる女、浣腸され羞恥に耐える女。
画面の女が自分に置き換わり、体が熱くなる。
「あぁぁ、、、、、」
無意識に吐息が漏れ、下腹部に手が伸びる。
「んっ、、、こんなに、、、、」
ショーツには大きなシミが出来、初音の指はクチュクチュと音を立て秘裂に侵入する。
「あぁぁぁぁっっ、、、」
次第に声は大きくなり、膣内で蠢く指に画面に映し出されるペニスを重ねた。
「あぁぁぁぅ、、、いぃ、、あぁぁっっ！」
椅子に座り足を広げながらスカートを捲り上げ初音は画面に食い入った。
画面に映し出される光景に自分を重ね、胸を揉み、膣を掻き回す。
「あぁっぁっぁ！！！いぃ！もう、、もうダメ！！！」
画面の女が逝くと同時に、初音は体を仰け反らし声を上げた。
ガクガクと足が震え、息を切らしながら動くことが出来なかった。
画面の中では女が男達に抱えられながら、再び違う男に貫かれている。
急に嫌悪感に襲われた初音は椅子から足を降ろし、スカートの裾を直した。
震える手でパソコンを閉じようとマウスを動かした時だった。
「これはいいものを見せて貰った。」
「きゃっ！！！」
背後から声を掛けられ、初音は声と共に振り返るとビデオを構えた男が立っていた。　　
にやつきながらビデオを降ろしたのは、雑誌記者の小林だった。

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